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会社概要・沿革
創業以来、日本の伝統文化を大切にしていきながら、常に新しいものを追求してきて、今年で創業150周年を迎えました。山陰には、天神様や武者幟り、提灯の切子灯籠など、全国では薄れてしまった文化がいまでも残っています。そうした大切な文化をこれからも未来につなげていきたいと思います。
ウエダ人形株式会社
神奈川県座間市入谷東3-25-2
TEL/046-259-8197
FAX/046-259-9131
営業時間/10:00~17:00
TEL/046-259-8197
FAX/046-259-9131
営業時間/10:00~17:00
会社概要
- 社名 ウエダ人形(株)
- 代表取締役 上田直樹
- 設立 昭和36年7月4日
-
本社住所
252-0028
神奈川県座間市入谷東3-25-2 -
事業内容
正月飾り、ひな人形、五月人形等の節句人形の販売。
盆提灯、及びお盆用品の販売。 - 主要取引先 (株)フジキ工芸産業
沿革
- 江戸時代中期 上田本家が、法勝寺城下より米子城下(道笑町、現元町サンロード)に移り、小間物屋「山形屋」として創業。
-
江戸時代後期
上田本家が京都より経典を取り寄せ、米子の佳住寺に奉納。
(こちらは現在も毎年御開帳の式 典に私どもが出席しております) -
1765年(明和2年)
鳥取に蠟油類の許可商の蠟座が設けられ、
米子では山形屋(上田家)、油屋(野坂家)、唐櫛屋(益尾家)が蠟油商の御三家と言われた。 - 1868年(明治元年) 上田本家「山形屋」よりのれん分けし、菜種油商として、灯油や提灯の販売を行う「上田和一郎商店」として創業。
- 1873年(明治6年) 店舗を法勝寺町(現本通商店街)に移し、家紋も「山形に上」から「亀甲に上」に変更。
- 1881年(明治14年) 筑後(現福岡県)より方位学者を招き、京風のたたみ座敷の店舗に改装。
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1902年(明治35年)
山陰鉄道が開通し、米子郊外からも集客が増え、商店街が活況を呈してくる。
この時より、提灯以外に人形・番傘等雑貨類も取り扱い開始。 - 1925年(大正14年) 皆生電車が開通し、商圏も広がり、雑貨屋としての人形のみならず、本格的な節句人形の取り扱いを始める。
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1961年(昭和36年)
有限会社ウエダとして法人化する。
この頃よりおもちゃを取り扱い、高度経済成長期にも重なり、急成長を遂げる。 -
1981年(昭和56年)
郊外型店舗「人形のウエダ米原店」開店。
ロードサイド型店舗で、車社会の需要に対応。 -
1987年(昭和62年)
米子しんまち天満屋の開店時に「おもちゃのウエダ」として出店。
のちに生活雑貨の店に変更。 -
2007年(平成19年)
本店(本通商店街)および米子しんまち天満屋店を閉店。
米原店に一本化し、節句人形・盆提灯 の専門店とする。 -
2009年(平成21年)
ネットショップ「人形のウエダ」開店。
人形の久月・吉徳大光を中心に全国に向けて販売開始。 -
2024年(令和6年)
実店舗を閉店し、神奈川県座間市に移転。
絵本と毛氈を中心としたネットショップを運営中。